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運動で乳がん再発は減る!?オリンピックの感動と「体を動かす習慣」の大切さ

[2026.02.25]

みなさん、こんにちは。
くみこ乳腺クリニック院長の岡田です。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピック、盛り上がりましたね。
テレビの前で応援された方も多いのではないでしょうか。

私もつい見入ってしまい、連日たくさんの感動をもらいました。

特に印象に残っているのは、フィギュアスケートの“りくりゅう”ペア。
思うようにいかない場面がありながらも最後まで滑りきり、逆転につながった姿には胸が熱くなりました。

スノーボードでも、日本の若い選手たちが次々と表彰台に立ち、
その躍動感やエネルギーに元気をもらった方も多かったのではないでしょうか。

オリンピックを見ていると改めて感じるのは、
トップアスリートを支えているのは才能だけではなく、
日々の体づくりと運動習慣の積み重ねだということです。

実はこの「運動習慣」は、乳がんともとても深い関係があります。

運動は乳がんの再発を減らすことがわかっています

近年の研究では、乳がんの治療後に運動習慣がある人は、
そうでない人と比べて

・再発リスクが約15〜20%低下
・乳がんによる死亡リスクが約30%低下

することが報告されています。

つまり運動は、単に体力を維持するだけでなく、
乳がんの予後にも影響する重要な生活習慣なのです。

なぜ運動が体に良いのでしょうか

運動を続けることで、体の中では

・女性ホルモンを低下させる
・体脂肪を減らす
・血糖や炎症を抑える
・免疫力を高める

といった変化が起こります。

さらに最近では、筋肉から分泌される物質が
がん細胞の増殖を抑える可能性もわかってきています。

つまり運動は、体の環境を
「がんが育ちにくい状態」に整えてくれるのです。

特別な運動は必要ありません

オリンピック選手のような激しい運動をする必要はありません。

・少し速めに歩く
・階段を使う
・家事のときにしっかり体を動かす

こうした日常の動きでも十分効果があります。

大切なのは、
無理なく続けることです。

感動をもらった今だからこそ

オリンピックの選手たちは、
一日一日の積み重ねによってあの舞台に立っています。

私たちの健康も同じです。
小さな習慣の積み重ねが未来を守ります。

運動と検診。
この2つは乳がんから自分を守る大切な習慣です。

オリンピックで元気をもらった今、
少しだけ体を動かすことから始めてみませんか。

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