メニュー

院長の休日、万博で大人気だったイタリアの至宝見てきました❣

[2025.12.24]

みなさま、こんにちは。院長の岡田です。
そして今日はクリスマスイブですね。街のあちこちでイルミネーションが輝き、お天気は少しどんよりですが、なんだか気持ちは少し温かくなる一日です🎄

さてさて、今日は、ちょっと診療とは離れたお話を。

惜しまれつつ閉幕した、大阪・関西万博でも話題になっていたイタリア館。
実は万博会場では大人気すぎて、イタリア館には行けずじまいだったのですが、その展示作品が大阪市立美術館で特別展として公開されていると知り、これはぜひ実物を見たい…!と、

「日伊国交160周年記念 大阪・関西万博開催記念 特別展
 天空のアトラス イタリア館の至宝」

に行ってきました。

会場に入ってまず目に飛び込んでくるのが、万博でも話題となった
ファルネーゼのアトラス
いきなりの主役級登場に、ここは人だかりができていました。

ファルネーゼのアトラスは、高さ約2メートル、重さ約2トンという巨大な大理石彫刻で、天球を肩に担ぐアトラスの姿がどの角度からでも圧巻です。
筋肉の緊張感や重みがこちらにも伝わってくるようで、「これは確かに実物を見ないとわからない迫力だな」と思わず見入ってしまいました。

次の部屋で展示されていたのは**「正義の旗」**。


これはラファエロの師匠として知られる
ピエトロ・ヴァンヌッチ(通称:ベルジーノ)の作品です。
中央の正義の女性像のまわりを取り囲む天使たちが、とても愛らしく、厳かさの中にもやさしさを感じる一枚でした。

 

 

同じ部屋には、**伊東マンショの肖像画(複製)**と、そこに描かれている衣装の再現展示も。

 


伊東マンショは、天正遣欧少年使節の一員としてローマに派遣された少年で、日本とヨーロッパの交流の歴史を象徴する存在です。
実際の衣装を立体で見ることで、歴史がぐっと身近に感じられました。

そして、今回の展示で一番人が集まっていたのが、
レオナルド・ダ・ヴィンチアトランティコ手稿の展示です。

今回展示されていたのは
・第1112紙葉 表《巻き上げ機と油圧ポンプ》
・第156紙葉 表《水を汲み上げ、ネジを切る装置》
の2点。
これは万博のイタリア館で展示されていたものとは別の紙葉で、日本初公開となる貴重な展示でした。

  

アトランティコ手稿は、90日展示すると、その後少なくとも3年間は暗室で保管する決まりがあるそうです。
万博で展示されたものはすでにイタリアへ戻り、今は静かに休息中とのこと。
そんな中で、今回の特別展のために、また新たな手稿を貸し出していただけるというのは、本当にすごいことだと思います。

500年以上も前に、あの天才が実際に書き残した線や文字を、同じ空間で目にしていると思うと、なんとも言えない感慨深さがありました。
技術と発想、そして「考えること」そのものの力を、静かに突きつけられる展示でした。

最後はお土産コーナーを通って展示終了。
ここでは、とっておきのお土産をひとつ購入しましたので、それはまた改めてご紹介したいと思います。

今回は休診日の午前中を使って鑑賞し、午後からはそのまま、りんくう総合医療センターへ移動して手術応援へ。
短い時間でしたが、心が豊かになる、とても良いリフレッシュになりました。

このブログには、当日の写真もあわせて掲載しています📷(動画・フラッシュはNGですが、写真はOKでした!)
少しでも展示の雰囲気が伝わればうれしいです。

それでは皆さま、どうぞ素敵なクリスマスイブを、そして温かなクリスマスをお過ごしください🎄✨

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME